「座ってると腰が痛い…」実は“お尻の筋肉”が原因?40代・50代女性に急増中のトラブルとは
2025年06月18日
はじめに
「座ってると腰がジワジワ痛くなる…」「立ち上がるとさらに痛い…」
40代〜50代の女性で、こうしたお悩みを訴える方が非常に増えています。
この痛み、実は「腰」そのものではなく、“お尻の筋肉”が関係しているケースが少なくありません。
今回は、整体師の視点から「座っていると腰が痛くなる原因」について、専門的にわかりやすく解説していきます。
目次
- お尻の筋肉が原因?──意外と知らない“深層筋”の働き
- なぜお尻の筋肉が「サボる」のか?
- 呼吸の浅さが腰痛を加速させる?
- まとめ
お尻の筋肉が原因?──意外と知らない“深層筋”の働き
お尻には大小さまざまな筋肉があり、なかでも重要なのが「梨状筋(りじょうきん)」という筋肉。
この筋肉は、坐骨神経のすぐ近くを通るため、硬くなってしまうと神経を圧迫し、腰痛やお尻のしびれの原因になります。
また、長時間の座位姿勢によって、以下のような状態に陥りやすくなります

• お尻の筋肉が圧迫されて血流低下
• 骨盤が後ろに倒れて腰への負担増大
• 股関節の可動域が狭くなり筋肉の動きが鈍くなる
こういった状況が重なることで、腰痛として感じる人が多いのです。
特に多いのはこんな方↓
• デスクワークが長時間に及ぶ方
• 座るときに脚を組むクセがある方
• 猫背や反り腰が気になる方
• 40代〜50代で運動量が減った方
• 最近、股関節の硬さが気になる方
お尻の筋肉を緩めることで腰痛が改善したケースも
当院でも、「腰が痛い」と来院された方の中で、実際にはお尻の筋肉や股関節まわりの硬さが原因になっていたケースが多くあります。
お尻の筋肉がゆるむと、腰の緊張も連動して和らぎやすくなるため、結果的に腰痛の改善につながります。
なぜお尻の筋肉が「サボる」のか?

長時間座っていると、お尻の下の筋肉や神経は
圧迫され続けて感覚が鈍くなりがち。
すると、脳が「お尻を使って座る」という感覚を忘れ、
太もも裏や腰で支えるクセが定着してしまいます。
このような「感覚のズレ」は、無意識のうちに姿勢を歪ませ、
結果的に「正しく座ってるつもりでも腰が痛い」という現象につながるのです。
呼吸の浅さが腰痛を加速させる?
デスクワークやスマホ操作中、呼吸が浅くなると 体幹の安定性を支える横隔膜や骨盤底筋群の働きが低下します。
これはまるで、「体のコルセットが緩む」ような状態。
呼吸によって作られる腹圧(お腹の内圧)が弱くなると、腰椎や骨盤の支持が不安定になり、
座っているだけでも腰回りに不自然な緊張が生まれます。
つまり、呼吸のクセ × お尻の感覚の低下が、腰痛のダブルリスクとなっているのです。
最後に:腰痛を「腰だけ」のせいにしないで
腰痛といっても、その原因はさまざま。
「腰に負担がかかっている=腰だけが悪い」とは限りません。
特に「座ってると腰が痛い…」というお悩みには、お尻や股関節の筋肉の硬さが大きく関わっている可能性があります。
気になる方は、ぜひ一度、当院の【症状別メニュー:腰痛整体】をご覧ください
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