【冷房で肩こり・腰痛が悪化!?】“自律神経の乱れ”が夏の体調不良を引き起こすワケ
2025年07月17日
夏なのに「肩こり・腰痛がひどい」…それ、冷えじゃなく“自律神経”の問題かも?
夏は暑さで汗をかきやすく、筋肉も緩むから肩こりや腰痛は楽になる…
そう思っていたのに、
「なぜかこの季節の方が不調がひどい」という方、実は多いのではないでしょうか?
とくにこのような症状、
• エアコンの効いた室内にいると肩や腰がつらくなる
• 寝ても疲れが抜けない
• 頭痛・めまい・食欲不振なども重なっている
• 朝起きたときから首・背中が固まっている
これらは単なる“冷え”のせいではなく、
「自律神経の乱れ」が関係している可能性が非常に高いです。
目次
- 自律神経とは?ざっくり解説
- 夏に自律神経が乱れやすい理由
- 自律神経の乱れが「筋肉のこり・痛み」に直結するワケ
- こういう人は要注意!自律神経が乱れているサイン
- 自律神経を整えるための3つのポイント
自律神経とは?ざっくり解説
自律神経とは、私たちが無意識で生命を維持するために働いている神経系のことです。

主に2種類あります
• 交感神経:活動・緊張・ストレス時に働く
• 副交感神経:休息・回復・リラックス時に働く
この2つがバランスよく切り替わることで、
体温調節・内臓の働き・血流・睡眠・回復力などが正常に保たれています。
しかし夏は、この切り替えが非常に難しい季節なのです。
夏に自律神経が乱れやすい理由
① 外気と室内の“温度差ストレス”
炎天下の外から一気に冷房の効いた室内へ。
この激しい温度差は、体温調節機能に大きな負担をかけます。
自律神経は、気温や湿度の変化に即座に対応する必要があるため、
1日に何度もこの切り替えを繰り返していると、次第に“バグ”を起こしてしまうのです。
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② 冷えによる筋肉の緊張
冷房で体が冷えると、体温を逃がさないように血管を収縮させ、筋肉を緊張させる反応が起きます。
これにより
• 肩甲骨まわり
• 首まわり(特に後頭部〜肩)
• 腰〜骨盤まわり
に慢性的な“力み”が入り、不調の引き金となるのです。
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③ 睡眠の質の低下
最近の暑さで、夜間も冷房をつけていたりして、
汗をかかないように薄着で寝ていたりすると、体温調整のリズムが崩れます。
本来、眠りにつくときは副交感神経が優位になるのが理想ですが、
冷えや湿度の影響で交感神経が優位のまま→眠りが浅く→疲労が取れないという悪循環に。
自律神経の乱れが「筋肉のこり・痛み」に直結するワケ
① 血流が悪くなる
自律神経が乱れると、血管が過度に収縮または拡張し、安定した血流が保てなくなります。
特に毛細血管が多い筋肉内では、酸素や栄養の供給が滞り、筋疲労が蓄積しやすくなります。
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② 防御反応で“無意識に力が入る”
人間の体は、環境の変化やストレスを感じると、自律的に筋肉を“固めて”防御しようとします。
例えば、
• 首〜肩のこり
• 背中の張り
• 腰部の緊張感
などは、体が「危険から身を守ろう」として過緊張状態になっているサインとも言えます。
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③ 内臓疲労 → 姿勢バランスの崩れ
自律神経が乱れると、胃腸・腎臓・肝臓などの働きも低下します。
内臓は筋膜や靭帯で姿勢とつながっており、疲労すると体幹の安定性が崩れます。
その結果、背中を反る・丸める・傾けるなどして代償し、
腰痛・肩こり・首こりといった二次症状が現れてくるのです。
こういう人は要注意!自律神経が乱れているサイン
セルフチェックをしてみましょう!
- 冷房の部屋に長時間いると頭痛やめまいが出る
- ふくらはぎや腰が重だるく、朝から疲れが抜けない
- 夏でも手足が冷たい
- エアコンが苦手で、効いていると逆に体が緊張する
- 最近、眠りが浅くなった/寝ても疲れが取れない
これらが2つ以上当てはまる方は、自律神経のバランスが崩れている可能性大です!
自律神経を整えるための3つのポイント
① 呼吸を深く、長くする
冷房下では浅くて早い“胸式呼吸”が習慣化しがち。
意識的にお腹〜背中にかけて息を入れる腹式呼吸を1日3分だけでも行うと、副交感神経が働きやすくなります。
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② 足湯・温めを活用する
夏でも、ふくらはぎ・お腹・仙骨(お尻の上)を温めると、血流が改善し、副交感神経が優位に。
ぬるめの湯での足湯や、レンジで温めるホットパックもおすすめです。
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③ 「休む」ことに罪悪感をもたない
体がだるいのに「休んだら負け」と思って無理を重ねると、交感神経が過剰に働き続けます。
1日5~10分、何もしない「ゆるみ時間」を作ることも、神経の切り替えには大切です。
当整体院では…
こうした夏特有の自律神経の乱れからくる不調に対して、神経系・内臓・感覚の再教育という観点からのアプローチを行っています。
• 呼吸や感覚入力に着目したワーク
• 内臓疲労を整えるタッチや刺激
• 自律神経バランスの調整をうながすリズム運動

などにより、単なるマッサージやストレッチとは異なる方向から、「力が抜ける身体」へと導いていきます。
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